導入事例

 

  1. HOME
  2. 導入事例
  3. YouTube・Facebookで合計15,000再生獲得!ホームカミングデー集客戦略成功の施策

YouTube・Facebookで合計15,000再生獲得!ホームカミングデー集客戦略成功の施策

 

新型コロナウイルス終息の目途がまだまだ立たない中、様々なイベントのオンライン化を検討している大学も少なくないかと思います。

そんな中で、初めての試みとなるオンラインホームカミングデーを開催した筑波大学 事業開発推進室企画係長の村上 公一様にお話を伺いました。

プロフィール
筑波大学 事業開発推進室企画係長 村上 公一様
2016年4月に国立大学法人筑波大学任用、学生部学生生活課紫峰会業務推進室に配属。2019年4月より現職に配属となる。

 

今年は新型コロナウイルスの影響により、例年とは違いオンラインでのイベント開催となりましたが、中止や延期ではなくオンラインでの開催に踏み切った理由や経緯をお聞かせください。

3~4月の段階では、「今年はホームカミングデーの開催は無理そうだ」という話が出ていました。ですが、今後の状況がどうなるかわからないということもあり、判断の時期を7月まで遅らせていただいた上で、できるだけ開催できる方向で検討をしていました。
そんな中、世の中でオンライン会議などが浸透していったこともあり、「オンラインならできそうだな」という感覚はありました。

その後、7月にホームカミングデーの委員会をオンラインで実施し、今回の開催が決定となりました。

学内からはホームカミングデーをオンラインでやることに好意的な反応も多く、大学自体もオンラインで授業をやったりしているので、オンライン開催でも問題なくやれるという認識でした。

 

告知や集客戦略で強化した点を教えてください。

例年ですと、卒業時に登録していただいた住所にお手紙を送るということをメインにやっていたのですが、今年はオンラインということでFacebook やTwitterなどのSNSを積極的に活用して、例年以上にどんどん情報を発信していきました。

SNSで発信する文面に関しては、私が考えるとお堅い文章になってしまうので、代わりに若い職員に書いてもらったことが良かったのかなと思います。

 

SNS運用ではどのような工夫をされましたか?

企画の内容や、本番で使う写真などを事前に一部公開することでかなり多くの人の興味を惹くことができたと思います。

大学が筑波に来たばかりの50年くらい前の写真と、今の写真の比較を事前にSNSで公開したのですが、若い卒業生だけでなく上の世代の卒業生にも「昔はこんな泥だらけの道だったなぁ」というように、かなり反響がありました。
同様のツイートをした卒業生もおり、いいねが10万くらいついていたことには驚きましたね。

当日に司会進行をしてくださった卒業生や各セクションで登壇してくださった方々に、我々の投稿の拡散を協力していただいたのですが、この効果も大きかったと思います。

#拡散希望
いよいよ明日!ホームカミングデーでは筑波大学の今と約40年前の比較写真もたくさん登場します。
懐かし、驚き、発見は明日の11月7日(土)19時から!
旧友を誘って、ホームカミングデーに参加しましょう!
#筑波大学 #筑波HCD2020 #オンライン
https://facebook.com/events/628787354667878

筑波大学Futureshipさんの投稿 2020年11月6日金曜日

大学の「今と昔」

 

企画内容の方では、プレゼント企画の内容を事前にSNSで公開し、「アンケートに答えていただいた方には、大学グッズをプレゼントいたします」と告知をしました。

実際に200名ほどにアンケートに答えていただいて、中にはプレゼント企画目当てで参加してくれた方もいらっしゃいましたし、それの影響も少なからずあったと思います。

 

様々な方が出演されていましたが、出演交渉の際にはどんなことに気を使っていましたか?

基本的に学内の人たちばかりなので、断られないだろうという目論見はありました。ホームカミングデーが重要だという話は各先生方にも浸透していますし、協力できるところは協力するという風に思ってもらえているのかなとは思います。

あとは、「すでに有名すぎる人だけでなく、これから知名度を上げていきたい面白い人に声をかける」ことが大事だと自分は考えています。

SNSでも40~50万人のフォロワーがいる方は難しいと思いますが、2~3万人の方は出演することで自分を知ってもらう機会になりますし、利害が一致する可能性はあるかなと思っています。
あまりに有名な方を呼べば人は集まりますが、そうでない方の方が広報も積極的に協力してくださるので、大学にとって広報面でも強いメディアになりうると思います。

第1部企画 司会進行役 筑波大学卒業生 守屋 俊甫さん

第2部企画 司会進行役 筑波大学卒業生 堀下 恭平さん

 

好評だった企画コンテンツは何でしたか?
また、当日の参加者の声はどんなものがありましたか?

参加者の声が多かったのは、落合先生と登先生に登壇していただいたセクションです。

筑波らしい面白さや自由さが話題に出たことで、「筑波ってこんなところだったなぁ」と参加者に思い出してもらいつつ、最先端の話を聞けたりして好評だったのかなと思います。

他にも、クイズ企画の評判も良かったです。大学内だけでなく、周辺の飲食店とかの懐かしさを感じられる内容も含めたので、卒業生に共感されたのかなと思います。

もちろん第2部の学長、副学長も参加したオンライン交流会も好評でしたね。
「オンラインでやってくれてよかったです」「来年も是非オンラインで開催してください」という声は本当に多かったですし、オンラインだったからこそ参加できたという声もかなり多かったです。

 

他の大学では例にない、多機能ライブ配信サービス「StreamYard」を用いた動画配信でしたが、StreamYardのメリットはどんなところだと思いますか。

今回は大学のYouTubeアカウントとFacebook アカウント、あと英語のFacebook アカウントの3つで同時に配信したのですが、このように複数の媒体で同時に配信できるツールは、私の知っている限りではStreamYardのみです。

また、出演者の名前などを表示するバナーもテレビのように綺麗な仕上がりに作りこめるので、前もって準備できる点がStreamYardの良いところだと思います。

 

オンラインでのイベント開催は初めての試みだったと思いますが、オンライン開催を決定した当初はどういった不安がありましたか?
また、準備をしていく中で苦労したことはありましたか?

1つのコンテンツをいろんな人が見ることになるので、見た人が喜ぶものを考えるのに苦労しました。

「学生時代にこういうことをやった」という話の方が盛り上がるかもしれませんが、「大学がやるものだから大学の研究の話も入れないといけない」といったように、企画のバランスには気を使いましたね。

トークショー「ぼくらのけしからん筑波大ブランド力高め方」

 

一番わからなかったところは時間です。今回90分でやらせていただいたんですが、集中して観てもらえるのは1時間半くらいまでだろうという意見が結構あったので、このように設定しました。
こちらとしても色々やりたいことがある中で、90分にどうやって上手く詰め込んでいくかといったところが大変でした。

当日の不安に関しては、登壇して下さる方が時間通りに配信に入れるかは登壇者頼みなので、そこにはオンラインならではの怖さもありました。
実際に何回も出たり入ったりしてしまう方もいらっしゃいましたし、直接電話して確認しながら進めたりして大変でした。

しかし、収録でやった方が楽ではありますが、コメントに対するリアクションを通した双方向のやりとりができるなど、生配信のメリットは必ずありますし、生の臨場感を大切にしたいということでなるべく収録をせずにやりました。

 

オンラインホームカミングデー当日を終えてみて、反省点や課題に感じたことはどんなことがありましたか?
また、その改善点はどのようなことが考えられますか?

もっとリハーサルをやっておくべきだったと思います。
シナリオを作ったり準備をやっていく中で、大丈夫だという認識ではありましたが、当日になってちょこちょこ小さな問題が出てきてバタバタしてしまったので、なるべく当日は落ち着いてやっていきたいですね。

あと、これは出来ればですが、今回はStreamYardの同時参加者数の制限があり登壇者数を絞ったので、登壇者をもっと多く呼べるようにしたいと思っています。そういったところを次回に繋げていきたいです。

 

笑屋に依頼することでどういったことが良かったですか?

一番良かったことは、色々と積極的に提案などをしてくれたことです。
また、当日急遽こちらに来ていただいて設営などもやっていただいたのですが、そういったフットワークの軽さがあると我々としても頼みやすかったです。

それから、担当者の方々とのコミュニケーションの取りやすさも笑屋さんの良いところだと思います。
オンラインイベントはいかにコミュニケーションをとってお互いの勘違いを無くしていくかということが重要な部分だと思うので、遠慮せずお互いに言い合える環境は本当に良かったです。

親しみやすいというか、どちらが上とか下とかではなく、一緒に企画して作り上げていけるところがありがたかったですね。

 

オンラインイベントは開催のイメージがしにくいため、躊躇してしまう学校様は多いと思います。
実際にオンラインホームカミングデーを開催した筑波大学様から見て、オンライン開催することはどのようなメリットがありましたか?

一番大きいのは全世界の人たちと繋がれることだと思います。第2部で開催したオンライン交流会で分かったことなんですが、アメリカなどの海外から参加してくださった方もいらっしゃって、学長もすごく喜んでいました。

ただ、全世界と繋がるといっても、リアルタイムで繋がる時には時差を含めて開催の時間帯を考える必要があると思います。大学側が良ければいいというだけでなく、世界の状況を考えて時間を設定することが大事です。

 

来年のホームカミングデーの展望を教えてください。

情勢がわからないので何とも言えないところですが、現状では対面での実施は厳しいだろうと想定しています。おそらく今回と同じように、オンラインでの開催がメインになるのではないかと思います。

ただ、対面もできるようであれば、対面も取り入れた上でオンラインでも一緒に出来ればいいなと考えています。

今は日本人の参加者が圧倒的に多いので、日本人の卒業生が優先されてしまうのは仕方ないですが、大学としても留学生を増やそうとしている中で、ゆくゆくは留学生参加者の割合を増やさないといけないなと思います。
来年以降は留学生視点で楽しめる企画も用意したいです。ホームカミングデーを通して、大学や日本を懐かしんでもらいたいですね。

関連お役立ち資料

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-96-1320

平日 10:00~19:00